北海道旭川商業高等学校の学校ウェブサイトをご覧いただき、ありがとうございます。
本校は、大正11年に経済発展の担い手や指導者を育成するため、北海道旭川区旭川商業学校として開校し、昭和25年に現在の校名である北海道旭川商業高等学校へと改称し、令和4年に創立100周年・定時制課程開設80周年を迎え、新たな一歩を踏み出したところです。
長年にわたり、多くの人々に「旭商」という愛称で親しまれ、その名とともに、優秀な人材を地域はもとより道内外へと送り出してきました。
旭商では、基本的な生活習慣の定着やビジネスマナーの指導に加え、共通教科と専門教科を横断する学びを通じて、知識や技能・技術を身につけます。さらに、全日制課程では、「流通ビジネス科」「国際ビジネス科」「会計科」「情報処理科」の4学科、定時制課程では、「商業科」の特色を活かし、専門的な知識を備えて多様な分野で活躍できる人材の育成を目指しています。
生徒及び保護者等の皆様が「旭商を選んでよかった」と思えるよう、教職員が一丸となり、一人一人の確かな学力と豊かな心、健やかな体の育成を目指した、きめ細かな指導を行っております。
これからも、道北のビジネス教育の拠点校として、生徒や保護者等の皆様はもとより、地域の方々の期待に応え、皆様から愛される学校づくりに努めてまいりますので、ご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
北海道旭川商業高等学校長 池 田 隆